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  • 執筆者の写真Seika

伊藤聖夏のThe Art Of Life: 英語deDANCE No.1



こんにちは、

「できる」の連続で表現が楽しくなる、

輝き生まれモンテッソーリ育ちのパフォーマー

伊藤聖夏 です。

「幸せそう。そばにいると運気がアップするのがわかる。」

と言われるのはなぜ?

このメルマガで共有したいこと、

それは 

幸せな人生の創造についてです。


(2019年6月、音楽の本場ウィーンで行われた

Efma Insurance Summitにて

”教育xエンターテイメント”のスピーチと

歌のコンサートを一時間ステージ行いました。

その時の一部の動画です↓)


〜Art of Life〜

・英語とダンスが楽しく好きになる!

・「できた」の連続で人生が楽しく創造できるようになるまで

・困難にぶち当たった時どう乗り越えたの?

・アメリカで学んだことはエンターテイメントの技術だけではなかった

経験の全ては

幸せな人生の創造に繋がっていました。

少しでもみなさんのお役に立てるメッセージをお届けできればと思います。

まずは自己紹介をさせて頂きます。

小さい頃から

夢見る夢子ちゃんだった私はそのまま大人になり

小さい頃から

描いていた自分の夢を少しずつ叶えています。

そのままとはいいましたが

そこに至るまでには

色々乗り越えたものもありました。

その時の乗り越え方を話していたら、

「考え方や精神の持ちようがすごい!」

「真似したい!」という声を頂きましたので

少しでも皆様の参考になればと思い

その経験について

お話させていただきます。

「聖夏は何になりたい?」

夢見る夢子ちゃんだった私の3歳の頃の夢は女優でした。

私は個性や才能を伸ばすことを

大事にしてくれる環境で育ちました。

やりたいことはなんでもやっていいよ。

聖夏ならできるよ。

と、よく両親に言って貰っていました。

なので、私は何にでもなれるし

なんでもできるんだと思っていました。

アメリカの子供に多い精神だと思います。

なんの根拠もない自信というのは

そういう言葉がけから来るものだったと思います。

なんでもできると思うと

人って妄想がとっても楽しくなるものなのですね。

いつも寝る前に布団にかぶる時間が

待ち遠しかったのを覚えています。

なぜならそこには、

なりたい自分の姿を描く

“布団映画館”が待っているからです。

その布団映画館で上映していた映像は

ほとんどが現実になりました。

プリンセスのドレスを着ている自分から始まり、

ミュージカルの主演を務めてステージで歌う、

中学の時は指揮者、部長、入りたい高校、

チアリーダーキャプテン、

自分の演出するダンスナンバーでお客さんを沸かすなど。

思春期になってもその布団映画館は上映され、

ほとんどが現実になりました。

そして、大学を選ぶときもイメージしていたアメリカの大学が選択肢に上がってきました。

私は“将来表現者として仕事をしていくんだ”と、

小さい頃から漠然と思っていたことを形にするためです。

世界一のエンターテイメントの街で

歌・ミュージカルを勉強するために、

渡米を決意しました。

4年制の大学に入学し、

当時、会話・言語にはハンデがありましたが、

教科書に書いてあることはアメリカ人よりも理解して、

音楽でも負けないくらい

アメリカ人のクラスメートに

教えてあげるくらいの勢いで学びました。

無事卒業をして、社会の中に放り込まれました。

『あれ、どうやって社会人として生きていくんだろう、、、?』

世界一のエンターテイメントの街NY。

世界一家賃の高いNY 。

NYでの生活は

輝かしく華々しいものだけではありませんでした。

もちろん世界中から夢を持った表現者が集まるNYは

とっても刺激的。

オーディションに歌い、踊りに来る候補生たちはみんなプロレベル。みんなが上手でどうやってこの何万人いる中から

役を選んでいるのか不思議でした。

全然オーディションに受からない。

朝から並んでお昼過ぎにやっと自分の番が来たと思ったら

8小節歌って終了。

周りはレベルが高過ぎて太刀打ちできませんでした。

必死にレッスンに通いました。

家賃とレッスン費を稼ぐために働き、またレッスン。

その日々が1年間続きました。

少しずつ実力はついてきているのかも知れないけれど、

心身ともに疲れ果てていました。

私はNYに来た目的だけは失わないように

必死にレッスンだけは続けました。

まるで義務かのように。。。

だけど、

いつの間にか布団映画館は上映されなくなっていました。

心がワクワクしていない。

表現を学ぶためにNYにきた。

だけど、

なんのために私は表現しているんだろう、、、。

わからなくなりました。

このまま日本帰るわけにはいかないし、

けれどもNYの生活に光が見えない。

もう何もイメージが浮かばない。

自分のやりたいことがわからなくなるって

こんなに辛いことだとは知りませんでした。

でも、そんな時

昔家族とミュージカルを見にいった時のことを思い出しました。

「聖夏は何になりたい?」

「私シンデレラになる」

「聖夏は何になりたい?」

「私女優になる」

少女の頃の夢の数々を思い出しました。

そして、昔ミュージカルに出演していた時のことを思い出しました。

私が踊るとみんなが楽しんでくれていた

私が歌うと「ジーン」と大人の方も涙を流してくれていた

私は自分が好きなことで、

みんなが喜んでくれるのが嬉しかったんだ。

こんな素晴らしい体験を

みんなとシェアしたかったんだ!!!

思い出したら

涙が止まらなくなりました。

せっかくNYで恵まれた環境

思いっきり楽しまなきゃ損だと思いました!

それを機に、

生活に追われて曇っていた映画館が、

涙の雨で綺麗になって行くのがわかりました。

初心に帰ることができたのです。

それからはレッスンに行くモチベーションがガランと変わりました。

これこれ!表現って楽しい!

アメリカの先生の教え方にも感銘を受けました。

日本では楽しいシーンでは

「歯を見せて笑いなさい」

と、先生に叱られるところを、

アメリカの先生は笑顔の強要はしませんでした。

「空を駆ける鳥になったように翼を広げるように!」などと、

先生が私をそのシーンに合わせた気分にしてくれるのです。

悲しい歌のシーンでは、

プライベートの悲しかった話を聞いてくれたり。

真新しいレッスンの仕方にNYに来てよかったーーー!

と心から思いました。

そういう楽しいワクワクな生活を送っていると

不思議と幸運が降ってきました。

大手テレビ局のレポーターに起用してもらったり、

オフブロードウェイシアターで

Rashomonの主演を努めさせていただいたり、

数々の経験をプレゼントしていただきました。

その頃と同時期に、

日本では母が会社を設立し、

輝きベビー教育を広め始めていました。

どんな教育だと思いますか?

私が辛い時期でさえも上を見て乗り越えることができた教育です。

「聖夏はどうしたいの?」

くじけそうな状況でもめげずにやりたいことを遣り通す力をつけてくれた教育です。

「聖夏ならできるよ」

何より、みんなと一緒じゃなくていい。

自分の個性、やりたいことを優先させてくれた教育でした。

「なんでも好きなことをやりなさい」

数々の言葉のシャワーや関わり方が今の私を作ってくれました。

なんでもうまくいく教育というわけではありません。

自分で考えて、自分の心、やりたいことに気づいて

それを創造していく生き方の土台を作れるのです。

辛い時、試練などは必ず降ってきますよね。

そんな時こそ、自分を見失わない

「私なら絶対大丈夫。乗り越えられる」

と思えるかどうかが、その後の人生を左右すると思います。

それは子供の頃の「できた」という経験。

周りの大人の関わり方で土台を作ることができます。

私がNYで生活に追われて

このままじゃいけないと思って逆境を乗り越えられたのは

両親のおかげ

輝きベビーのメソッドのおかげです。

メルマガで

私がやってもらって来た数々の恩恵を

これからみなさんとシェアしたいと思います。

そして

それを受けて私がどう感じ、考え

どう活かしているのか

シェアしていきます。

実は今、

バイリンガルレポーターのお仕事でフィリピンに来ています。

誠悦ながらフィリピンのある会社のCEOのインタビューをさせて頂きました。

そこでその方がお話されたことが、

私の信じる幸せな生き方と同じだったので

とても感動しメルマガのタイトルにその考え方をつけさせて頂きました。”The Art Of Life”

明日は

メルマガのタイトル

Art of Lifeの意味、発信したい想いについて、

そして

皆様から

「モンテッソーリで育った子供に聞きたいこと」

「輝きベビーで育った子どもに聞きたいこと」

という質問をいただきました。

3日後にお答えしていく予定です。

まだ聞きたいことがあればご連絡くださいね。


----- 伊藤聖夏プロフィール -----

七夕生まれの織姫

3歳からミュージカルを始める

初めての役は天使役

その後もエンターテイメントに関わりながら天使のようにすくすく育つ

中学のミュージカルで主演・演出を担当

高校ではチアリーダーキャプテンとして振り付け演出を担当

TVドラマ・テレビCM・映画・レポーターなど活躍の場を広げる

大学はNY市立大学を卒業。音楽専攻で声楽科で学ぶ

ブロードウェイミュージカル黄金時代に数々の舞台で主役を勤めていた

SueAnne Gershenzonに師事 

NYブロードウェイ式の歌を学ぶ

NYでは着物ショー・オフブロードウェイシアターRashomon主演・Fujisankei CI.レポーター様々な分野で活躍。

2016年に帰国し、

母が立ち上げた教育の会社(株)D・G・Pと

2017年から(社)輝きベビーアカデミーで幼児教育を学ぶ

2018年4月 英語deDanceを設立 

子供達が自由にのびのびと育つレッスンを行なっている

発行責任者 伊藤聖夏

光り輝く子供達を未来へ


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